加藤歯科医院
痛くない注射のために
治療時の痛みを和らげるため、麻酔薬の注射は、必要となる場合があります。そんな時、患者さまの注射を打つ前からのこわばった顔や固くなった体をそばで感じていると"少しでもその緊張を解きほぐしてあげたい"とつねづね思います。その緊張する一番の理由は、やはり《痛い》という恐怖から来ると思います。
その痛みを最小限に軽減するため、「注射が嫌い」と訴えになる患者様に配慮して、その痛みを少しでも和らげるためさまざまな工夫をしています。
その結果、当院の注射を受けた患者様からは、「以前に受けた注射よりぜんぜん痛くない」 「思ったより痛くない」 「注射をしたのが分からなかった」などのご意見がいただけるようになりました。少しでも注射に対して、緊張がとれますよう、当院の注射方法を下記にご紹介します。
痛くない注射のために
超極細注射針の使用
下:当院で使用している注射針
針を見比べてください、歯科で使用可能な最も細い注射針を使用することにより刺入時の痛みを軽減させます。太い針を使えば、麻酔液が早く入り込みますが、痛みは増大します。
麻酔液の保温
麻酔液を体温に近い温度に保温することで、注射液の温度による痛みを軽減します。麻酔液が、冷たすぎたり、熱すぎたりすれば、体は拒否反応を示し痛みを引き起こします。
表面麻酔薬の使用
表面麻酔薬を使用することにより、針を刺す時の痛みを軽減します。刺入部位にあらかじめ歯肉の表面を麻痺させる薬を塗布し、2~3分程度待ってから注射します。何も使わずに針を刺せば当然痛みを生じます。ただ、追加を必要とした麻酔は痛みません。
電動注射器の使用
電動注射器の使用により注射液の圧力による痛みを軽減します。強い力で一気に歯肉に麻酔液が入ると急激な痛みが発現するので、電動注射器により麻酔液の流入するスピードを一定にコントロールし、ゆっくり少量ずつ麻酔液を注入します。
手動の場合と比べ、注射中、精神状態等の微妙な変動がなく、手動では困難なごく微量な薬液の注入が可能であるなどの利点があります。
さらに痛みを軽減するために
早めに受診を
急性症状がある(激痛が生じている)場合には、麻酔が効きづらくなり、どのような方法を講じても痛みを伴うことがあります。あまり我慢なさらず早めの受診を心がけるようお願いします。
リラックスを心がけて
難しいとは思いますが、注射時に肩の力を抜いて頂ければ痛みを軽減できます。緊張していると筋肉が硬くなり麻酔薬が入りづらくなります。そのため、痛みを生じやすくなります。
注射時、動かないで
注射している途中で動かれますと、針先が動き痛みを生じます。注射中は、極力じっとして頂けるようお願います。
以上、注射の苦手な方にはご安心いただけたでしょうか。これからも、少しでも皆様の歯科治療に対する苦痛が取れますよう努力していきますので よろしくお願いします。
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